卒業式や入学式、お花見などイベントが多いこのシーズン。
「この日までに体重を減らしたい！」という方、多いのでは？
ダイエットは体重だけに注視せず
サイズなどトータルで見る必要がありますが
「うんちくはとにかく、私は体重をなんとかしたいの！」
という方のために、
大好きなものを食べながら痩せるをテーマにした
「１ヶ月で2kg痩せる方法」をご紹介します。
１〜２分ほどで読める内容です。
目次
35歳からの1ヶ月で2kg痩せる方法３選 ダイエットヘルスコーチ監修
これからご紹介する方法は、私は元ダイエット雑誌編集者として、
ダイエットヘルスコーチとしての知識・経験からご紹介する方法です。
あらかじめお伝えしておきますが、
私が提案する「１ヶ月で2kg痩せる方法３選」のなかには、
食事の量を減らす、食事を制限するという項目は入っていません。
それは、35歳を過ぎて食事量でコントロールしようとすると
「老ける」からです。
栄養不足からくる「老い」は回復しにくいです。
その上で、確実に効果が上がる３つのコツをご紹介します。
１、夕食は寝る４時間前までに
一般的に「夕食は寝る３時間前までに」といわれていますが、
短期で体重を落とすなら４時間前までに完了してください。
理由は、睡眠のパフォーマンスを最高にするためです。
眠る段階で、完全に消化が終わっていると、
体は細胞の修復や脂肪燃焼にエネルギーを使うことができます。
さらに、睡眠の質も上がります。
これらの効果は、翌日大きく現れます。
体がスッキリする、力で満ち溢れることにより
カフェインや糖分の欲求がおさまり、
余分な食べ物や甘い飲み物を我慢することなく減らすことができます。
体が軽いので動きやすく、
自然と日中のカロリー消費量も上がりやすくなります。
（個人差はありますが、
睡眠時間は最低でも６時間、ベストは８時間とりたいです）
２、ストレッチで体の基礎代謝をアップ
ストレッチは、体の血流を良くし、股関節の可動域を広げて
体を動かしやすくする効果があります。
また、ストレッチは微量ながら筋肉を増やす作用もある
ことがわかっています。
動かしやすい体は、
「なんとなく体が軽いから階段でいこうかな」
自然と動くという行動を引き寄せ
いつもより日中の運動量が多くなります。
これをすることで、
わざわざ運動の時間を確保することなく、
日中のカロリー消費量を上げることができます。
３、塩、アルコールは極力避ける
体が重い、体重が増えている原因のひとつが「むくみ」です。
女性の場合、生理前と生理後で体重が1~2kg変わる人もいるように
体に水分を溜め込む「むくみ」は体重に大きく作用します。
体をむくませる原因の中で、
自分でコントロールできるのは
塩分とアルコール。
塩分を摂ると体がむくむのは、
体が血中の塩分濃度を一定に保とうとするために
体に水分を取り込むからです。
アルコールは利尿作用などがあり
体の水分バランスがくずれます。
また、お酒のおつまみは味の濃いものが多く
塩分過多になることも理由のひとつです。
塩は混ぜ込むより表面にパラパラかける方が、
少量で塩味を感じやすくなりますし、
酢やレモン・ハーブ、出汁の味を濃くすれば塩が少なくても
おいしく味わえます。
アルコールは、見えるところにお酒を置かない、
一番手の届きやすいところに、炭酸水や
ノンアルコールビールを置いておくなどして、
極力視界からお酒を取り除くのが有効です。
（私は新潟出身の酒好きなので、なかなか難しいですが、
この方法で量をぐっと減らすことができました！）
この１ヶ月間は極力減塩、ノンアルコールで過ごすと
体がスッキリしてきます。
35歳以上の方は、ぜひこの方法で
「１ヶ月で2kg痩せる」を達成してください。
今回は、元ダイエット雑誌編集者＆米国代替医療協会認定のヘルスコーチとして
おいしい食事を楽しみながらできる方法をまとめてみました。
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