春から「運動しよう」と意気込む人の落とし穴

もうすぐ3月、やっと寒さも落ち着いて桜の季節が待ち遠しくなるころ。
新しい年度が始まることを機に新習慣を取り入れようと考えている人も多いのでは?
「春から運動するぞ!」と意気込んでいる人に伝えたい、新習慣を3日坊主で終わらせないコツをご紹介します。

ダイエットはもちろん、英語の勉強もなんでもそうですが、「続ける」のが一番大変で大事なこと。正直なところ、どんなダイエットもその方法にしっかり従って続ければ効果があると思います。が、それが、続かないんですよねぇ〜〜。
非常によくわかります。

私も、たくさんの新習慣を3日坊主で終わらせてきました。
なかには、数ヶ月続いたものもありますが。

ある時は、早朝のランニング。
ある時は、ビクラムヨガ(ホットヨガ)。
手軽なところでは、ひと駅手前で降りて歩いて帰るなどなど。

運動量を増やしたくて、いろいろトライしました。
が、続かなかった。そこには、理由があります。

早朝のランニング → ランの後、お腹がすきすぎる、日に焼ける
ビクラムヨガ → 体力的にきつい、料金が高い
ひと駅分歩いて帰る → そもそも仕事後にそこまでできる体力がない

共通点は、効果が薄い、料金&体力、時間的にきつい。。。

特にビクラムヨガは、LAにも支店がたくさんあるので、「留学してからも続けられる!」と思い、かなり意気込んでのスタート。でも、青山店に通っていたので料金が高い・・・。そして、私は暑いのが苦手だった……。ビクラムヨガのクラスを平日の夜に受ける時は、ランチのタイミングなども調節しないと、クラス中に気持ち悪くなってしまう。どちらかというと、仕事よりビクラムヨガに生活の照準を合わせないといけないという。たしか、1ヶ月15000円くらいしたような。それで、月に3回いければいい方という。1回あたり5000円……高い……。今思えば、ハードルの高すぎる挑戦でした。

さて、こうならないように取り入れたいのが、
新しく健康習慣を導入する前に知っておきたい3つのことです。

IIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )のJoshua Rosenthal氏によると、この条件にあったものを導入すると継続しやすいそう。

1)the time and resources required
それに必要な時間と資源(お金)があること

2)whether the change will be sustainable
その変化(習慣)は持続可能かどうか

3)how the change will impact your physical, emotional, and mental well-being
その変化(習慣)は身体的、感情的、精神的な健康にどう効果的か

2)に関しては、新習慣は極力ハードルが低い方が持続しやすい傾向にあります。例えば、ジムに通うなら家から駅の通り道にあるなど。ひと駅となりはもちろん、駅と反対側にあるだけでも、めんどくさくなっていかなくなる可能性大です。
漠然と健康のためという目的だと、人ってそうなんです。「ジムに通わなけばクビ」と会社から言われたら、できるんですけどね。

3)を補足すると、感情的、精神的とは、運動することでイライラすることが減った、ストレス解消になる、食事がおいしく感じられるなど。身体的とは、寝つきがよくなる、顔色がよくなる、肩こり解消など。「運動効果=ヤセる」だけではありません。複合的な効果も考慮して、選ぶといいと思います。

実は、運動すれば何かしらのスリム効果は出ているのですが、
身体的な変化って自分では気付きにくいんですよね。
いろいろこれにもコツがあるのですが、
これがわかるとモチベーションをキープしやすくなり、
ダイエットが続けやすくなります。
身体的な変化を実感するコツは、またの機会にシェアしたいと思います。

ということで、自分に合うものは自分にしかわからないので、
とりあえずやってみるのが正解。
どういう理由で続かなかったのかを考えながら、また次を探せばよいのです。

そのために、世の中にはたくさんの健康メソッドがあるのですから!
続かなかった自分ではなく、新しいことに挑戦した自分に注目しましょう。

 

Photo by Emma Simpson on Unsplash

YOKO KOYAMA

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