アメリカ人をイメージする時、きれいな歯並びの白い歯を持った人を思い浮かべませんか?
アメリカは、デンタルケアの超先進国。ほとんどの人が、10代のうちに歯列矯正をします。
そんな、デンタルケア先進国で大きなイノベーションが起こっています。
それが、オンラインでオーダーできる歯列矯正。費用はなんと、約18万円と安いのも魅力。
大人になってからやっぱり歯列矯正したいという人に人気。
一般的な歯列矯正は歯の状態にもよりますが、相場は40~70万くらい。
そのため、かなりの破格です。
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という感じですが、かかりつけの歯科医にも聞いた、気をつけるべきポイントなどをご紹介します。
経済誌フォーブスJapanでも報道にある通り、オンラインでオーダーできる歯列矯正キットの会社が急成長しています。
https://forbesjapan.com/articles/detail/29477
スマイルダイレクトクラブ(SmileDirectClub)をはじめ、オンラインの歯列矯正の場合、
だいたいの流れはこんな感じです。
オンラインで歯型キットをオーダーして自分で歯型を取って送る
または、近くの店舗で歯型をとる
↓
後日、オンラインで矯正プランがデータで送られてくる
↓
そのプランでOKであれば、オーダー
↓
規定に沿って、マウスピースを装着する
ほかにも似たサービスを行う会社はいくつもあります。
例えば、こちらも
CANDID
どこも、なんども矯正歯科に通わなくて良いということと、値段が格安なのが特徴。
そして、送られてくるキットやwebサイトのデザインがとても洗練されているのも印象的です。
クリアなマウスピースで行う歯列矯正といえば、日本でもおなじみインビザラインですが
インビザラインの特許のライセンス期間(?)が終了したらしく、
そのため、オンラインの歯列矯正が続々と誕生したそう。
私自身、日本で一度、歯列矯正のカウンセリングは行ったものの、ワイヤーによる治療で
200万と言われあまりに高額で断念(留学前だったしね)。
スマイルダイレクトクラブとインビザラインの違いをざっと比較するとこちらです。
スマイルダイレクトクラブ | インビザライン | |
価格 | 約18万円 | 約40〜70万円 |
頭部X線撮影 | なし | あり |
担当医 | なし | あり |
通院 | なし | あり |
私も、歯列矯正をしたいなと思っていたため、スマイルダイレクトクラブも考えました。
正直この歴然とした値段の差には、心が揺さぶられるものがあります。
が、結局インビザラインで歯列矯正を始めることに。
決意するにあたり、担当歯科医に聞いたことをまとめておきます。
<アメリカの歯列矯正に興味のある方は、こちらの記事もどうぞ!>