ある友達のことを考えていたら、その人から電話がきたとか、不思議でラッキーな偶然「シンクロニシティ」。よくスピリチュアル系の記事で、「いいことがおこる予兆」といわれています。私も、楽しいからけっこう信じていて、シンクロニシティが起こると素直に喜ぶタイプ。ちなみに、「LAにくるとシンクロニシティが増える!」ということもよく聞きます。その理由が、なんとなくわかりました!
つい先日みた、IIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )の授業でも、シンクロニシティについてふれることがあって、ちょっとびっくり。健康と、スピリチュアルは繋がる部分があるけれども、そこまで授業で話すとは考えていなかったので意外でした。IINの創設者Joshua Rosenthal氏が健康とは何かについて、たしか話していたと思うんだけれど。。。
健康は終着点のない旅行。だから、厳しく食べ物を制限しすぎると、旅行が楽しくない。私たちのゴールは、完璧な健康ではない。
この言葉の真意は、健康になるために無理して、いわゆる健康食ばかり食べていても心が満たされず、幸せを感じられないなら人生は楽しくないと私は解釈。好きなものを好きなだけ食べて、不摂生して、でも大病せずに幸せな人もいるわけですから。
それは、その人なりのバランスが取れているからだと思うわけです。
Joshua氏いわく、バランスのよい生活をしているとシンクロニシティが増えるのだそう。ある程度、好きなものを食べ、ある程度、健康的なものを食べ、仕事やプライベートもそこそこ充実。あと、わがままを減らすことがポイントなんですって。
自分のわがままを減らすことによって、宇宙を休ませることができるのだそう。
なんか、壮大な話になってきちゃったけれども。。。
We can have ourselves be at the right place at the right time by noticing the signs and signals.
私たちは、サインやシグナルによって自分を適切な時間と場所にいさせることができる。
そう、偶然は必然なのですね。
「LAにくるとシンクロニシティが増える!」という人が多かったり、LAに住んでいる人が第六感みたいなものを大切にできているのは、東京にいる人と比べて生活のバランスが取れているから(だと思う。小山調べ)。こちらの人は、挨拶で「How was your weekend ?」と言うほど、プライベートの充実を大切にしていると感じます。いや、本当にその人の週末が気になって聞いているわけじゃないけどねw。
さらに、東京にいる時って「忙しい=かっこいい」的な空気があったけど、こちらはきっちり仕事を切り上げて、プライベートも充実させている方が断然かっこいいという感じ。LAの暮らしをそのまま東京でやるわけにはいかないけれど、少しは心の余裕を持ちたいもの。
毎日に忙殺されていると、サインやシグナルなになんて気づけませんものね。。。
では、どうするか。
時間の有効活用法についての授業もあったので、次回はその話を書きたいと思います。
個人的に世の中で平等なのは、時間だけという考え。どんな人も1日24時間なのです。
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