6月に入って、ロサンゼルスの野外イベントが多くなってきました。
週末はたくさんのところで野外の音楽イベントが行われ、基本持ち込み可。
みんなピクニック感覚で、芝生に寝転がったりしながら音楽を聞けます。
東京にいた時からテラス席が好きだったけど、外で飲めるって幸せ!
たくさんあるイベントのなかでも、LAらしいのが「お墓で映画を見る」というイベント。今回、友達がチケットをプレゼントしてくれたので、行ってきました!
場所は、ハリウッドフォーエバーという大きな墓地で有名人のお墓も多くある場所。
有料で、有名人お墓マップを売っているんだそう。
夜撮影したので、ちょっと怖いイメージですが実際はきれいな公園っていう感じ。
さて、こちらのイベント、この墓地内の広場的なところで、映画を上映。
みなさん、ワインやピザ、ポテトチップスに大きなブランケット持参で参戦します。
Lサイズのピザを5枚くらい持っている人も目撃。
料金は一人16ドル。イベントごとに多少値段はかわるよう。
私たちは映画が始まる1時間前に到着したんですが、すでにこの人。
いくつか、ワインやコーヒー、ちょっとしたスナックを売っているお店もあって
お祭りみたいな雰囲気。墓地ですけど。。。
日本のお祭り屋台と商売の仕方は特に変わりないけど、やたらオシャレ!
墓地ですけどね。。。
私たちも、ワインや軽食をたっぷり持参しました。
映画は1992年公開の「Wayne’s World」。
上映前に、映画プロデューサーが「この映画の公開前に生まれた人? 後に生まれた人?」って聞いたりしておもしろかった。
下の写真の小さい建物はお金持ちの人のお墓だそう。
宗教によっては、そのまま埋葬するところもあるんですってよ!
お墓の目の前にシートひいて映画見るって日本人は絶対考えないと思う。
ただ、喫煙所やトイレも完備されていて、イベントとしてはとっても快適。
喫煙所なんて、お墓とお墓の間で、うっかり十字架に寄っかかっちゃいそうなくらいのところ。文化の違いってすごいわ〜。
でも、このイベント楽しかったからまたいきたい!
映画+花火の日もあるんだって。
チケットはこちらから。
◯CINEPIA