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英語以外に IINヘルスコーチを勉強する前に準備したいこと

IINで米国医療協会認定ヘルスコーチの資格の勉強をはじめようと思っている人からの問い合わせが増えています。それだけ、認知度も上がってきたということで嬉しい限り。

IINでヘルスコーチの勉強をするとなると、「まずは英語!」と思いがちですが、
実際にはじめてみて、英語以外にも大切なことがあったのに気づきました。
今回はそんなお話しです。

アメリカで生活をしはじめて、もうすぐ丸4年。まだまだ、英語は苦しいし、
東京に住んでいたようにすべてを自分の思い通りにこなすことはできません。
そして、IINでヘルスコーチの資格をとってからも、はや半年。

生活していて、IINで勉強をはじめる前に、これは意識しておいた方がいいなと思ったことがあったので、こちらにまとめます。

それは「自分の意見を持つこと」です。

日本にいる時、私は自分のことを「好き嫌いがはっきりしているし、どちらかというと意見を言う方の人間」だと認識していました。
が、アメリカに来てからは、意見が弱い方に分類されがち。
語学力の問題ではなく、まわりがしっかり自分の意見を言える人だからです。

IINヘルスコーチの授業でも、インプットするだけではなく、クラスメイトと意見を言い合ったり、コメントしあったりする場が設けられています。
なかでも、一番意見を求められるのが、Coaching Circle
コーチングサークルとは、オンラインで行う音声のみのグループセッションです。
リーダーを中心に、授業のことや自分が実践していることなどを会話するのですが、
自分の英語力の低さと戦う以外にも、自分の意見を持つことが難しかった。
「YOKO、どう思う?」と、話しを振られた時の焦りといったらw

「授業=受け身」と捉えがちですが、人と交流をしてアウトプットすることで
自分でもより深く理解することができるし、いろんな角度の見方が知れます。
これは、たくさんの人種の人が参加しているIINのすごくユニークな特徴のひとつ。

創設者のジョシュアがいっている、

Each person is unique and no one diet works for everyone.
人にはそれぞれの個性があり、ひとつのダイエットがみんなに効くわけではない

とも、つながります。
「意見を持つ=きつい人」ではありません。きつくなってしまうのは、伝え方の問題。
自分はどう思ったか、そして自分が思ったことを表現する習慣は、
身につけておくと人生においても役に立つもの。

友達といるとき、「どっちでもいいよ」とか、「合わせるよ」と返答していませんか?
こういったところから、返答を変えていくのも、自分の意見を伝える練習につながります。

アメリカでは、コーヒーひとつ頼むにも、いわゆる自分の意見が満載!
ホイップクリームや、コーヒーの温度など、自分の好きなものを追求する姿勢は、こういった日常にもあらわれますね。

ヘルスコーチの勉強だけに限らず、
ベターなものを選ぶのではなく、ベストなものを選ぶ習慣を意識する。
すると、人生がより心地よく、楽しくなります。

※IIN、米国医療協会認定ヘルスコーチについてのお問い合わせがあれば、コメント欄またはコンタクトフォームからメールをどうぞ。

YOKO KOYAMA

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